bit.ly API ver 3.0をRubyから使う

URL短縮サービス「bit.ly」のAPIがいつの間にかversion 3.0になっていた.それに関連してversion 2系のAPIが今日の昼頃から利用できなくなった.雨予報botのmickey24_botが各種URLをポストする時にbit.lyのAPIを使って短縮するようにしているのだけど,この処理が突然404エラーで失敗するようになったので何事かと思って調べてみた結果,version 2系のAPIが使えなくなっていたことが分かった.

URLを短縮するbit.ly API「shorten」の引数についてはあまり変更がないみたいなので,前のバージョンから移行するのは簡単だった.以下はbit.ly APIをRuby 1.9で利用してURLを短縮する場合のコード例(require "rubygems"を追加すればRuby 1.8でも利用できる).実行にはbit.lyのアカウントとAPIキーが必要.

bit.ly APIのレスポンスはデフォルトだとJSON形式で返ってくるので扱いやすい.みんなJSONになればいい.